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日本プラスチック燃料株式会社

 地下資源(石油・石炭)の無い日本において、エネルギー確保が最大の課題です。プラスチックの国内総生産高が1,600万トン(2013年)を使用後にゴミとして扱うのではなく、新エネルギーに変える企業です。
 ここに弊社が今まで培ってきたノウハウにより、廃棄プラスチックから産業基盤となる化石燃料(石炭・コークス及び自然石)の代替品を作るY-EFMプラント(熱溶融固化式、特許出願15件・特許及び実用新案特許8件)を提案するものです。
 弊社は廃棄プラスチックの全面的なリサイクルと地球温暖化防止に対応し、『簡易リサイクル』、『無公害リサイクル』を前提に最新の廃棄プラスチック熱溶融固化再生システムを最大限に活かし全国に10ヶ所以上のエコプラント工場として展開し、本プラントで製造される製品は、石炭・コークスと混合使用することにより、一プラント工場当たりCO2発生を酸化・還元により60万〜70万トン削除出来る、又、プラスチックの適正なリサイクル処理を行うことの2編成を持つ究極のシステムプラントです。
 このように全国でエコプラント工場を展開する際の環境事業目的での検討資料として作成いたしました。
平成27年1月
日本プラスチック燃料株式会社
社員一同

日本プラスチック燃料株式会社

 弊社は、ペット樹脂の再生利用個別指定業として自治体等の廃棄プラスチック類の処理を業務とし、各企業と共に産官学共同による長期に亘る研究開発に努めて参りました。

 現在、産業界に於いてプラスチックの国内総生産量が年間1,600万トン(2013年統計上)以上あり、使用後は“ゴミ”として扱われ公害問題になり、リサイクル法も成立し本格的に施行されましたが、今日までどこにリサイクルの能力がありましょう、ゴミ公害がゴミ公害を生むリサイクルではないでしょうか。
 又、地下資源(石炭・石油)の無い日本においてエネルギーの確保が最大の課題と思い、この“プラスチックゴミ”を新たなエネルギーとして役立て、無公害リサイクルを前提に研究を試み、化石燃料の代替え品を製造する熱溶融固化式エコプラント(特許出願15件・特許及び実用新案特許8件)を完成しここに提案致します。

 弊社のエコプラント事業は“廃棄プラスチックの処理”と“新エネルギーの生産”の二編成を持つ究極のリサイクルであり、しいては化石燃料との共生で“CO2の削減”に貢献でき地球温暖化防止を考えるエコプラントシステムであります。『無公害リサイクル』を目指し今後、国内にはもとより海外にも積極的に販売・保守を行うべく事業展開を致し大きく世界の環境に貢献したいと思います。

 廃棄プラスチックを新素材という視点から捉えた新たな目的を持つべく産品であり、天然資源の代替品として、燃料・建設、土木資材等に使用され、真の環境事業として環境社会の貢献に努めるため今後も更なる技術の充実を目指し努力して参ります。
日本プラスチック燃料株式会社
代表取締役柳本 民雄



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